このページのチップスは、2003年当時の上位表示の極意であって、4年経った今は有効性が疑わしいものばかりです。
GoogleからYahoo!(YST)や新MSNの検索エンジン対策は、SEO塾ブログでyahooとgoogleの検索対策へお越しください。
なぜ「検索エンジン最適化」しなければならないのか | |||
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インターネットユーザーの大半が、求めるものを探すときに検索エンジンを利用します。また優良ビジネスサイトの新規訪問者比率は、検索エンジン経由が70%以上というデータもあります。 | |||
検索エンジンサイトは広告宣伝メディア、検索結果は広告宣伝そのもの。ホームページのビジネス活用では、検索エンジンへの配慮は必須です。 | |||
検索エンジンの検索結果で、上位に表示された方が断然有利。というより、下位に表示される場合は、検索エンジン経由の訪問は期待できなくなります。 | |||
しかもその上位表示という有利なWebポジションを獲得できる方法があるならば… | |||
このWebポジショニングのルールを理解し、上位表示されるような手当てができるならば… | |||
つまり、検索エンジン対策とは検索結果の上位下位振り分けのルールを理解し、上位表示されるための方策を講じることなのです。 | |||
SEO(検索エンジン最適化)にとって、やるべきではないこと | |||
フレームページ | |||
対策もありますが、非常に面倒です。できることならばやめた方が楽です。 | |||
ロボットの方を向いても不利なのですが、ユーザーの方を向いても、検索エンジン経由の場合はフレームが崩れた形で表示される恐れがあります。さらに、ナビゲートを別フレームに渡しているので、他のページにアクセスされることもなく、ユーザーが去っていくケースが多いのではないでしょうか。 | |||
JavaScript | |||
カッコいいポップアップやプルダウンのメニューなどは、リンク先が検索エンジンに収集されません。ロボットがリンクをたどるのは<a>タグのみです。スクリプトの中に記述されたURLは認識しません。 | |||
CGI | |||
アクセスしたときにデータを読み込んで表示されるような「動的ページ」は、検索エンジンに収集されないおそれがあります。PHPなども同様です。全くキャッシュされないわけではないのですが、不利であることは間違いないです。 | |||
画像 | |||
alt属性をキッチリ処理していない場合は、検索エンジンにとっては白紙のページとなります。 | |||
動画 | |||
FlashやアニメーションGIFは、見栄えはよくても検索エンジンは評価しません。 また大きい画像は、画面を占めるほどは効果は薄いです。 |
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キーワードの羅列 | |||
同じ単語の連続は、丸ごと消されるようです。 | |||
ホームページ作成ツール | |||
非常に便利なツール(ソフト、アプリケーション)なのですが、ツールのパワフルな機能を嬉しがって使ったり、振り回されたりしないことが肝心です。 | |||
フレームやできあいのグラフィックアイコンは、検索エンジン最適化をやってないと、ロボットに嫌われます。(ホームページビルダー) | |||
JavaScriptによるナビゲートメニュー(ポップアップ、プルダウン)は要注意です。(Dreamweaver) | |||
ツールの設定によっては、自分のパソコンのパスを記述する場合があります。例えば「file:///C:/My%20Documents/」というように。全ファイルをアップロードしても、他のユーザーには見えません。自分だけはいつも見えているのですが… | |||
検索エンジンスパム | |||
ホームページを巡回するロボットの習性を逆手にとった「邪道」の検索エンジン最適化です。 | |||
SEO(検索エンジン最適化)として、やるべきこと・やった方がいい?こと | |||
メタタグ(タイトル、キーワード、紹介文)の処理。 | |||
キーワードを適正な割合で記述する。 | |||
できるだけページの上部にキーワード記述する。 | |||
視覚的強調タグや論理的強調タグを使う。 | |||
Googleのテキストマッチ | |||
SEO(検索エンジン最適化)として、効果がある・ない | |||
大手の検索エンジン対策からすれば、中小の検索エンジンサイトやリンク集への登録は、ほとんど意味がありません。 | |||
一括登録業者が謳うアクセスアップ効果は、ほとんどウソです。 | |||
ユーザーがその中小検索エンジンサイトやリンク集にアクセスして、クリックする確率は、一週間で多くて2〜3、それどころか全くない場合がほとんどです。 | |||
逆に効果的なのは、中小検索エンジンサイトやリンク集のホームページ登録情報が、Googleなどでキャッシュされる場合です。 | |||
特にPageRank(ページランク)がこちらよりも高い場合は大いに意味があります。 | |||
本家よりも登録先の方が上位表示されるケースもあり、PageRank(ページランク)が5以上のサイトには積極的に登録するべきです。 | |||
といっても意味のあるのは、PageRank(ページランク)の効果ではありません。トップがPR5でも、ホームページ登録情報のページはよくてPR3、場合によってはPR1または0です。そこに20ほどの登録情報があり、ページのメニューがあり、PageRank(ページランク)は限りなく分散されます。 | |||
トップページや登録情報ページが、CGIやPHPなどの動的ページの場合は意味がないので注意です。 | |||
しかし、この効果は限定的です。検索エンジンサイトのページ数は膨大で、ロボットがうまく登録カテゴリのページをインデックスしてくれるとは限りません。しかもそのカテゴリも、複数ページにまたがることが多いので、ここでも上位表示されていないと、キャッシュされないケースが出てくるでしょう。 | |||
偶然キャッシュされた場合は喜ばしいと思った方が無難です。しかしそれでもそのほかからのリンクがあまりない場合は、この藁にもすがる必要があります。 | |||
リンクサイト | |||
検索エンジンロボット用のメタタグ | |||
<meta name="robots" content="index,follow"> | |||
このページはOK | このページからのリンク先ページもOK | ||
同じ効果→ | <meta name="robots" content="all"> | ||
<meta name="robots" content="index,nofollow"> | |||
このページはOK | このページからのリンク先ページはNO | ||
<meta name="robots" content="noindex,follow"> | |||
このページはNO | このページからのリンク先ページはOK | ||
<meta name="robots" content="noindex,nofollow"> | |||
このページはNO | このページからのリンク先ページもNO | ||
同じ効果→ | <meta name="robots" content="none"> | ||
これらのメタタグが記述されていない場合は、ロボットは巡回します。つまり普通には何もせずに、巡回拒否する場合のみ記述するということです。 | |||
ところで、これらの記述も絶対的ではないようです。これらのメタタグを無視する行儀の悪いロボットもあるようですので… | |||
<meta name="robots" content="noarchive"> | |||
このページは、すべてのロボットにキャッシュさせない | |||
<meta name="googlebot" content="noarchive"> | |||
このページは、Googleのロボットだけにキャッシュさせない | |||
robots.txt をサーバートップの階層に置く方法もあります。(Google 検索: robots.txt) | |||
SEO、検索エンジン最適化と独自ドメイン | |||
ところでGoogleをはじめとして多くの大手検索エンジンでは、プロバイダや無料提供サイトのホームページは、キーワード検索された時に、「その他大勢」として埋もれてしまうことを知っていますか? 同一サイトの下層ディレクトリという扱いを受け、例えばGoogleでは2ページまでが結果画面に表示され、あとは[ 他、○○内のページ ] と隠されてしまいます。 ドメインを共有して、下層ディレクトリにファイルを置くところは全部ダメです。 試しに「格安 サプリメント」などで検索してください。こういったジャンルでは、最適化するもなにも、独自ドメインを取得するだけで上位表示されるかもしれませんね。 独自ドメインを取得してからでないと、Google上位表示対策は、はじまりません! |
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※この情報は、アフィリエイト研究室 のページ(SEOの観点から見たドメイン取得のメリット)で気付かされました。管理人タカヲさんの許可をいただいて記事にしております。ここのサイトは、すばらしい情報やソフトが盛りだくさんです。どうぞご訪問なさってください。 | |||
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